こんにちは古銭の買取売却査定ナビです。今回は日本で発行された全ての1000円銀貨について画像付きでまとめさせて頂きました。基本的に全ての銀貨で額面を大幅に超えるプレミアム価値があります。
人気のある1000円硬貨では当時の造幣局販売価格を超える買取も期待できますので売却を検討中でしたら専門家に査定してもらうと良いでしょう!
1000円銀貨の買取相場一覧
日本の1000円硬貨のまとめ
日本の現行貨幣では1000円硬貨は発行されていませんが、記念貨幣では上記のようにたくさんの種類の硬貨が発行されています(紙幣では聖徳太子1,000円札、夏目漱石1000円札、伊藤博文1000円札、野口英世1000円札などが存在する)。
初めて発行された1000円硬貨は昭和39年10月2日に発行された東京オリンピック記念1000円銀貨となっています。その後、100円銀貨や500円白銅貨などの記念硬貨は発行されていますが約40年もの間、新たな1000円硬貨は発行されませんでした。
平成になって初の1000円銀貨はFIFAサッカーワールドカップ千円銀貨となっており、この硬貨は1000円銀貨では初のプルーフ仕上げとなっています。
また、翌年の平成15年1月22日に発行された第5回アジア冬季競技大会記念1000円銀貨は日本初のカラーコインとなっており、業者による買取価格も高くなっています。今回の記事が記念硬貨の売却や換金の参考になりましたら幸いです。