ラグビーワールドカップ2019日本大会1000円銀貨の価値と買取相場

こんにちは古銭の買取売却査定ナビです。今回はラグビーワールドカップ2019日本大会1000円銀貨の価値と買取相場について記載していきたいと思います。

この銀貨はラグビーワールドカップ2019™日本大会記念一万円金貨幣と共に2019年に発行されました。発行枚数が少ない記念コインとなっており、稀少性が高いです。

ラグビーワールドカップ2019記念千円銀貨

画像はラグビーワールドカップ2019記念千円プルーフカラー銀貨です。表面には「競技選手とゴールポスト」裏面には「トーナメントマークとラグビーボールと開催都市名」が描かれており、詳細は下記の通りです。

1000円銀貨の詳細

ラグビー1000円銀貨の買取相場

私が調べた「ラグビーワールドカップ2019™日本大会記念千円銀貨幣」の実勢価格(中古品市場で業者が販売し実際に取引された値段)と買取相場は下記のようになっております。

発売直後の価格推移

取引年別の価格推移

一般的な記念硬貨と比べると取引価格の下落率は低く、2022年でも1万円を超える価格で取引されることがあります。

業者による買取価格(査定価格)は2021年初頭までは1万円を超えることもありましたが、現在では8,500円程度が上限となっており、造幣局販売価格(9,500円)を超える値段が付くことは殆どありません。

ラグビーワールドカップ2019銀貨まとめ

いかがだったでしょうか？ラグビーワールドカップ2019™日本大会記念1000円銀貨幣はプルーフ仕様の美しいカラー銀貨ですが、近年発行された記念硬貨なので骨董(アンティーク)としての価値はありません。

しかし、発行枚数が50000枚と少ないため、プレミアムの価値が付いており額面よりも高額での買取が期待できます。今回の記事が記念硬貨の売却や換金の参考になりましたら幸いです。