オールドコインメダルシリーズプルーフ貨幣セットの買取相場

こんにちは古銭の買取売却査定ナビです。今回は平成11年(1999年)から平成13年(2001年)にかけて発行されたオールドコインメダルシリーズ 1〜3の価値と買取相場について記載して行きたいと思います。

オールドコインメダルシリーズ1の買取相場

オールドコインメダルシリーズ1は平成11年(1999年)に発行されました。セット内容は平成十一年銘の1円から500円プルーフ硬貨とメダル(年銘板)、メダルの図柄は明治3年銘の旧20円金貨となっております。

プルーフ貨幣セットの詳細

販売価格は7350円とミント貨幣セットに比べると高くなっていますが、他のプルーフ貨幣セットに比べると販売数量が多いため価値はあまり高くありません。

そのため、実勢価格(業者が販売し実際に市場で取引された値段)は2000円以下、買取価格は1000円程度が上限となっています。

実勢価格と買取相場

オールドコインメダルシリーズ2の買取相場

オールドコインメダルシリーズ2は平成12年(2000年)に発行されました。セット内容は平成十二年銘の1円から500円プルーフ硬貨とメダル(年銘板)、メダルの図柄は明治7年銘の1円銀貨となっております。

プルーフ貨幣セットの詳細

こちらも販売価格は7350円と高かったのですが、販売数量が10万セットと膨大だったため価値が低く、買取価格の上限は1000円程度となっております。

実勢価格と買取相場

オールドコインメダルシリーズ3の買取相場

オールドコインメダルシリーズ3は平成13年(2001年)に発行されました。セット内容は平成十三年銘の1円から500円プルーフ硬貨とメダル(年銘板)、メダルの図柄は明治8年の貿易銀となっております。

プルーフ貨幣セットの詳細

こちらも販売価格は7350円と高かったのですが、販売数量が10万セットと膨大だったため価値が低く、買取価格の上限は1000円程度となっております。

実勢価格と買取相場

オールドコインメダルシリーズまとめ

いかがだったでしょうか？今回掲載させていただいた「オールドコインメダルシリーズプルーフ貨幣セット」は「江戸開府400年記念プルーフ貨幣セット(5,000セット)」「造幣東京フェア2014プルーフ貨幣セット(2,210セット)」などに比べると販売数量が膨大なため価値が低くなっています。

しかし、貨幣セットの中にエラーコイン(「500円」「100円」「50円」「10円」「5円」「1円」)が混ざっていた場合、数万円から数十万円での買取になる可能性がありますので業者に査定してもらう前に一度、確認してみる事をお勧めします。今回の記事が貨幣セットの売却や換金の参考になりましたら幸いです。