「ミュンヘンオリンピックの記念メダルが自宅にあるんだけど価値はどれくらいかなぁ?売却したらどれくらいで買い取ってもらえるの?」
ミュンヘンオリンピック記念メダルについても「札幌オリンピック冬季大会記念メダル」や「日本万国博覧会記念メダル」と同様に、純金製や純プラチナ製のメダルで価値が高くなっています。
ミュンヘン大会公式参加メダルの買取相場
第20回オリンピックミュンヘン大会公式参加メダルは同大会への日本代表選手団参加を記念し発行されました。原型・デザインは岡本太郎が担当し、各メダルの詳細は下記のようになっております。
メダルの種類 | 重量 | 品位 |
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金メダル | 約18g | K24(純金) |
銀メダル | 約31g | SV1000(純銀) |
銅メダル | 約263g | — |
純金のメダルが含まれているため実勢価格(業者が販売し市場で取引された値段)や買取価格は高くなっており、保管状態が良ければ8万円程度での買取になる事もあります。
取引日 | 実勢価格 | 買取相場 |
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2017年 | 〜90,000円 | 〜78,000円 |
2018年 | 〜95,000円 | 〜83,000円 |
2019年 | 〜92,000円 | 〜80,000円 |
個々のメダルの価値としては銀メダルの実勢価格は5000円程度、買取価格は2500円程度が相場の上限となっております。
銅メダルについては実勢価格4000円程度、買取価格2000円程度が相場の上限となっています。
ミュンヘンオリンピック プラチナメダルの買取相場
ミュンヘンオリンピック記念プラチナメダルは先ほどの、金銀銅メダルと同様に1972年に発行されました。重量20g、直径23mm、品位pt1000(純プラチナ)となっており、業者による買取価格は5.7〜7.2万円程度が相場となっています。
実勢価格 | 買取相場 |
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6.8〜8.5万円 | 5.7〜7.2万円 |
ミュンヘンオリンピック記念メダルまとめ
いかがだったでしょうか?ミュンヘンオリンピック記念メダルは純金や純プラチナで作られている物の価値が高くなっており、保管状態が良ければ高価買取が期待できます。今回の記事が記念メダルの売却や換金の参考になりましたら幸いです。