こんにちは古銭の買取売却査定ナビです。今回は平成30年(2018年)に発行された小笠原諸島復帰50周年記念1,000円銀貨幣の価値と買取相場について記載して行きたいと思います。

小笠原諸島復帰50周年記念千円銀貨

小笠原諸島復帰50周年記念千円銀貨

小笠原諸島復帰50周年記念1,000円銀貨幣は平成30年6月26日に米国の統治下から日本へ復帰して50年の節目になることを記念して発行されました。

表面には「小笠原諸島を象徴する景観である南島扇池と、固有種であるハハジマメグロ、ムニンヒメツバキ」がカラーで描かれ、裏面には「小笠原諸島に生息するザトウクジラ、ミナミハンドウイルカ、アオウミガメ」がデザインされています。

額面は1000円ですが製造原価が1000円以上となっているプレミアム型の記念貨幣のため、当時9000円で販売されました。

当時の販売価格 9,000円
販売数量 50,000枚
量目 31.1g
直径 40.0mm
販売方法 通信販売
プレミアム型の記念貨幣とは

プレミアム型の記念貨幣とは素材や製造技術の関係上、製造費用が額面価格を超えるため額面以上の金額で販売された貨幣のことです。近年発行されている記念硬貨は殆どの物でプレミアム型となっています。

実勢価格と買取相場

小笠原諸島復帰50周年記念1,000円銀貨幣は近年発行されたものなので明治大正時代に発行された古銭のように価値が定まっていません。

私が調べた直近の実勢価格(業者が販売し実際に市場で取引された値段)や買取相場は下記の通りとなっており、他の記念硬貨と同様に発売当初は比較的高値で取引されますが、時が経過するにつれて取引価格が下落する傾向があります。

取引年 実勢価格 買取相場
2018年 〜13,000円 〜9,000円
2019年 〜10,000円 〜7,000円

現在は実勢価格の上限が10000円程度、業者による買取価格の上限が7000円程度が相場となっています。

銀の地金相場が高騰すれば買取価格が上がる可能性もありますが発行枚数が5万枚と多いことから他のプルーフ記念硬貨(地方自治法60周年千円銀貨ユニバーサル技能五輪1000円銀貨など)と同様に買取価格は徐々に下がっていく可能性が高いです。今回の記事が記念硬貨の売却や換金の参考になりましたら幸いです。