こんにちは古銭の買取売却査定ナビです。今回は平成5年から平成19年にかけて発行された敬老貨幣セットの価値と買取相場について記載していきたいと思います。
敬老貨幣セットの買取価格
敬老貨幣セット(ミントセット)の詳細は下記のようになっており内容は「500円玉、100円玉、50円玉、10円玉、5円玉、1円玉」と「敬老メダル」となっています。
敬老貨幣セットの詳細
年号 | 額面 | 当時の販売価格 |
---|---|---|
平成5年 | 666円 | 2,200円 |
平成6年 | 666円 | 2,200円 |
平成7年 | 666円 | 2,200円 |
平成8年 | 666円 | 2,200円 |
平成9年 | 666円 | 2,200円 |
平成10年 | 666円 | 2,200円 |
平成11年 | 666円 | 2,200円 |
平成12年 | 666円 | 2,200円 |
平成13年 | 666円 | 2,200円 |
平成14年 | 666円 | 2,200円 |
平成15年 | 666円 | 2,100円 |
平成16年 | 666円 | 2,100円 |
平成17年 | 666円 | 2,000円 |
平成18年 | 666円 | 2,000円 |
平成19年 | 666円 | 2,000円 |
貨幣セットの実勢価格(実際に市場で取引される値段)はどの年号も額面価格の666円〜900円程度となっており、業者による買取価格も額面価格程度が相場です。

貨幣セットの中のメダル
貨幣セットの中の記念メダルは純銀製で画像のような50銭銀貨が描かれた物などが存在します。メダル単品の実勢価格は150円〜300円程度となっており、買取価格は高くありません。
敬老貨幣セットの買取相場まとめ
敬老貨幣セット自体は実勢価格も安いため額面価格程度の買取価格にしかなりません。しかし、同封されている「500円玉、100円玉、50円玉、10円玉、5円玉、1円玉」にエラーコインが混ざっていた場合、驚くような買取価格になる可能性があります。
また、全ての年号が揃ったセットの場合、若干ですが買取価格が上昇する可能性があります。今回の記事が貨幣セットの売却や換金の参考になりましたら幸いです。