こんにちは古銭の買取売却査定ナビです。今回は福島県で昔のお金「古銭・古紙幣・硬貨・旧札など」を売るのにオススメな買取(換金)業者一覧について記載して行きたいと思います。
福島県では福島市やいわき市を中心に店舗型の買取業者が軒を連ねています。また、出張買取に対応している大手業者もいるため、複数の買取業者に査定してもらうことも可能です。
このサイトは私と友人の古銭コレクターが日本にある10社の古銭買取業者を試してみた経験や自身のコレクションを元に作成しています!!
福島県の古銭・古紙幣換金業者
福島県で古銭や古紙幣の買い取りに対応している業者は下記の通りです。「安政小判金」や「万延小判金」など価値の高い古銭や旧札については複数の業者に査定や鑑定をしてもらった方が良いでしょう。オススメの買取方法については「買取業者による古いお金の換金方法」をご覧ください。
私がオススメする買取業者一覧
業者名 | 特徴 |
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硬貨買取の福ちゃん | 買取実績600万点 |
古銭買取のバイセル | 古銭をすぐに現金化 |
骨董買取の日晃堂 | 骨董の専門査定士が在籍 |
買取プレミアム | 女性査定員が在籍 |
その他買取業者一覧
業者名 | 住所 |
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いわき平店 | 福島県いわき市平上荒川字長尾41-8 |
福島笹屋店 | 福島県福島市笹谷字片目清水30-7 |
郡山安積店 | 福島県郡山市安積町日出山1丁目145 |
福島片木田店 | 福島県福島市方木田字水口13-1 |
いわき小名浜店 | 福島県いわき市小名浜字松之中41-1 |
下船尾店 | 福島県いわき市常磐下船尾町村山108-2 |
大吉郡山店 | 福島県郡山市西ノ内2丁目11-40 |
大黒屋いわき鹿島店 | 福島県いわき市鹿島町走熊字小神山29 |
大黒屋郡山西ノ内店 | 福島県郡山市西ノ内2丁目12-5 |
大黒屋福島南矢野目店 | 福島県福島市南矢野目字谷地71番地の8 |
おたからや滝沢店 | 福島県会津若松市滝沢町3-65 |
おたからや福島笹谷店 | 福島県福島市笹谷字片目清水30-7 |
おたからや平南町店 | 福島県いわき市平南町45-3 |
福島県のエリア一覧
「福島県の市」
郡山市、須賀川市、田村市、会津若松市、南相馬市、喜多方市、福島市、いわき市、白河市、伊達市、二本松市、本宮市、相馬市
「福島県の町村郡」
耶麻郡磐梯町、大沼郡三島町、西白河郡矢吹町、岩瀬郡天栄村、伊達郡桑折町、河沼郡柳津町、双葉郡広野町、相馬郡新地町、双葉郡楢葉町、東白川郡矢祭町、石川郡古殿町、双葉郡双葉町、東白川郡塙町、伊達郡国見町、東白川郡棚倉町、安達郡大玉村、双葉郡大熊町、西白河郡西郷村、河沼郡湯川村、大沼郡金山町、西白河郡泉崎村、田村郡小野町、東白川郡鮫川村、大沼郡昭和村、耶麻郡猪苗代町、南会津郡南会津町、耶麻郡北塩原村、石川郡平田村、南会津郡檜枝岐村、双葉郡川内村、双葉郡浪江町、伊達郡川俣町、石川郡玉川村、河沼郡会津坂下町、西白河郡中島村、石川郡石川町、南会津郡下郷町、双葉郡葛尾村、南会津郡只見町、耶麻郡西会津町、双葉郡富岡町、石川郡浅川町、岩瀬郡鏡石町、田村郡三春町、相馬郡飯舘村、大沼郡会津美里町
福島県に関連する古銭やコイン
福島県に関連する古銭やコインとしては「会津銀判」「地方自治法施行60周年記念貨幣」などがあり、会津銀判は希少価値が高いです。
会津銀判とは
会津銀判は慶応(1865年から1868年)に鋳造され「一両通」「二分」「一分」などがあります。鋳造量は不明で価値が高く1両のカタログ価格は状態が悪いものでも100万円を超えます。画像の「二分」は2016年に市場で取引されたもので当時180万円で取引されています。贋作(偽物)も多いのですが本物ならば高額買取となります。
また、平成28年に発行された地方自治法施行60周年記念 福島県千円銀貨幣は下記のような大変美しい記念コインとなっており人気があります。
平成28年福島県千円銀貨の価値と相場
地方自治法施行60周年を記念して平成28年に発行された福島県千円プルーフカラー銀貨です。図案は福島県出身の細菌学者である野口英世と磐梯山と猪苗代湖が描かれています。
カタログ価格や当時の販売価格、実勢価格は下記の通りとなっており、業者による買取の場合、実勢価格の5割〜9割程度での買取となります。
カタログ価格
当時の購入申し込み期間平成28年4月22日〜5月12日、重量31.1g、銀品位99.99%、直径40mm、発行枚数やカタログ価格などについては下記の通りです。
発行枚数 | 完全未使用 |
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100,000枚 | 12000円 |
平成25年当時の販売価格
種類 | 当時の販売価格 |
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Aセット 銀貨単体 | 6171円 |
Bセット 切手入特製ケース | 8021円 |
Cセット 特製ケース | 7611円 |
2018年の実勢価格
古銭詳細 | 取引価格 |
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Aセット | 6000〜8000円 |
Bセット | 6500〜8500円 |
Cセット | 6000〜8000円 |
1000円銀貨の表面にデザインされている野口英世は1000円札のデザインとしても有名です。1000円札は珍しい記番号(珍番やゾロ目など)になると価値が上がり、額面は1000円だとしても5万円前後での買取になる事があります。
福島県500円硬貨の価値と相場
平成28年7月20日に発行された福島県500円バイカラークラウッド貨です。図案は相馬野馬追の甲冑競馬、重量7.1g、直径26.5mm、発行枚数162万枚となっており、プルーフが3万枚発行されています。
価値は他の地方自治法施行60周年記念500円貨同様に低く、実勢価格は「プルーフ:1500〜3000円」「通常貨:500〜1500円」となっています。通常貨はAセット(単体セット)、Bセット(単体セット+記念切手入り特製ケース)、Cセット(単体セット+特製ケース)の価格差はありません。今回の記事が古銭の買取査定価格の参考になりましたら幸いです。