こんにちは古銭の買取売却査定ナビです。今回は1989年(平成元年)に広島県内で開催された博覧会を記念して発行された純銀メダルの価値と買取相場について記載していきたいと思います。

発行枚数5000枚の稀少な記念メダルのため市場に出回ることは少ないですが、保管状態が良ければ数千円での買取も期待できます。

’89海と島の博覧会・ひろしま純銀記念メダル

’89海と島の博覧会・ひろしま純銀記念メダル

1989年の海と島の博覧会を記念して発行された純銀メダルです。表面には「7色の海に遊ぶ人魚とメイン・パビリオン」、裏面には「公式マークと説明と品位など」が書かれています。

詳細や実勢価格(業者が販売し実際に市場で取引された値段)、買取相場は下記のようになっており、保管状態が良ければ2000円程度での買取も期待できます。

定価 10000円
直径 約50mm
重量 約50.5g
厚さ 約3mm
実勢価格 〜4500円
買取相場 〜2000円
付属品

買取価格の詳細

’89海と島の博覧会・ひろしま純銀記念メダルでは画像のようにケース、説明書などが付属している場合、実勢価格4000円前後、買取価格〜2000円程度となっています。

一方、メダルのみの場合、実勢価格は3000円程度となっており、買取価格は1500円以下が相場です。

’89海と島の博覧会・ひろしま記念メダルまとめ

いかがだったでしょうか?’89海と島の博覧会・ひろしま記念メダルは今回の純銀メダル以外に直径45mmの純金メダル(500個)、直径33mmの純金メダル(1000個)が存在します。

純金メダルは純銀メダルと同様に骨董(アンティーク)としての価値は乏しく、基本的には地金として、金相場や銀相場に基づいて査定される傾向があります。今回の記事が記念メダルや記念硬貨売却の参考になりましたら幸いです。