こんにちは古銭の買取売却査定ナビです。今回は心のふるさと貨幣セット「雪」の買取価格や査定相場について記載して行きたいと思います。

心のふるさと貨幣セット「雪」の詳細

心のふるさと貨幣セット「雪」

画像は平成22年(2010年)に発売された心のふるさと貨幣セット「雪」です。平成20年から始まった”心のふるさと貨幣セット”のシリーズ3作目となっており、永年にわたり歌い継がれている童謡「雪」をテーマとしています。

内容は「平成22年銘の1円・5円・10円・50円・100円・500円硬貨(状態は未使用〜完全未使用)」と「舞い降りる雪を楽しんでいる少年と犬をデザインに用いた丹銅製の年銘板1枚」となっており詳細は下記の通りです。

造幣局販売価格 2,300円
販売数量 58,001セット
内容 通常貨幣と年銘板
額面 666円
カタログ価格 7,000円
その他 小型ゼンマイ式のオルゴール付き

貨幣セットの買取価格・査定相場

下記は私が調べた心のふるさと貨幣セット「雪」の実勢価格(業者が販売し実際に古物市場で取引された値段)と買取価格の推移です。

取引年 実勢価格 買取相場
2018年 〜2,200円 〜1,100円
2019年 〜2,300円 〜1,100円
2020年 〜2,300円 〜1,100円
2021年 〜2,300円 〜1,100円
2022年 〜2,200円 〜1,100円

買取相場の根拠

実勢価格(業者が販売し実際に取引された値段)や買取相場は「国内オークション」「海外オークション」「オークファン」「知人の実店舗業者」「知人のネット販売業者」などの売買データを元に作成しています。

実勢価格はカタログ価格(7,000円)ほど高くはなく、近年は造幣局販売価格(2,300円)程度で取引される事が一般的です。

ただ、プレミアムの価値があるため業者による買取価格は額面(666円)よりも高く、保管状態や売却時期が良ければ1000円を超える査定も期待できます。今回の記事が貨幣セットの売却や換金の参考になりましたら幸いです。