こんにちは古銭の買取売却査定ナビです。今回は昭和48年に発行された高松塚壁画古墳 西壁女子像切手メダルの価値と買取相場について記載して行きたいと思います。

高松塚壁画古墳 西壁女子像切手メダルの詳細

高松塚壁画古墳 西壁女子像切手メダル

画像は昭和48年に発行された松本徽章工業謹製 高松塚壁画古墳 西壁女子像切手純銀メダルです。

このメダルは20世紀最大のロマンと騒がれ、近代における考古学上最大の発見と言われた奈良県高松塚古墳の発見を記念して発行された記念切手のデザインをそのまま、貴金属(銀)で再現しています。

純銀切手メダルの発売数は限定10,000個となっており、寸法などの詳細は下記の通りです。

寸法 5.0×3.6×0.2cm
量目(重さ) 約30g
デザイン 西壁女子像
当時の販売価格 4,000円
販売点数 10,000点

高松塚壁画古墳 西壁女子像切手メダルの買取相場

取引年 実勢価格 買取相場
2018年 3,000円 〜2,000円
2019年 3,000円 〜2,000円
2020年 5,500円 〜3,500円

買取相場の根拠

実勢価格(業者が販売し実際に取引された値段)や買取相場は「国内オークション」「海外オークション」「オークファン」「知人の実店舗業者」「知人のネット販売業者」などの売買データを元に作成しています。

上記は私が調べた実勢価格(業者が販売し実際に市場で取引された値段)と買取相場です。素材が純銀(SV1000)の為、地金価格が上昇すれば買取価格(査定価格)も上昇する傾向があります。

最低買取価格は地金価格程度となっており、仮に「銀価格=100円/1g」だとすると買取価格は最低でも3,000円以上(100円×30g=3000円)が期待できます。今回の記事が記念メダルの売却や換金の参考になりましたら幸いです。