佐賀県で昔のお金を売る！古銭・旧札・硬貨の買取業者一覧

今回は「佐賀県で記念硬貨や古銭・旧札を売りたいんだけど信頼できるオススメの買取業者はないかなぁ？」といった疑問にお応えするため、古銭の買取業者一覧や佐賀県に関連する記念硬貨について、古銭コレクターである管理人がまとめさせて頂きました！

佐賀県では鳥栖市や佐賀市を中心に店舗型の買取店が何軒か軒を連ねています。また、出張買取に対応している大手業者もいるため、複数の買取業者に査定してもらうことも可能です。

佐賀県の古銭・旧札買取業者一覧

佐賀県で古銭の買い取りに対応している業者は下記の通りです。価値の高い古銭や記念硬貨、旧札については複数の業者に査定(鑑定)をしてもらった方が良いでしょう。オススメの買取方法については「買取業者による古いお金の換金方法」をご覧ください。

私がオススメする買取業者一覧

業者名	特徴
硬貨買取の福ちゃん	買取実績600万点
古銭買取のバイセル	古銭をすぐに現金化
骨董買取の日晃堂	骨董の専門査定士が在籍
買取プレミアム	女性査定員が在籍

その他買取業者一覧

佐賀県のエリア一覧

「佐賀県の市」
佐賀市、鹿島市、唐津市、小城市、伊万里市、鳥栖市、嬉野市、多久市、神埼市、武雄市

「佐賀県の町村郡」
杵島郡江北町、西松浦郡有田町、杵島郡白石町、杵島郡大町町、三養基郡みやき町、三養基郡基山町、神埼郡吉野ヶ里町、三養基郡上峰町、東松浦郡玄海町、藤津郡太良町

佐賀県に関連する古銭や硬貨

佐賀県に関連する古銭や硬貨としては「地方自治法施行60周年記念1000円銀貨」「地方自治法施行60周年記念500円硬貨」が有名です。地方自治法施行60周年記念貨幣は下記のような美しいコインとなっており人気がありますが、近年発行されたコインのため骨董としての価値は殆どありません。

平成22年佐賀県1000円銀貨幣の買取価格

地方自治法施行六十周年を記念して発行された佐賀県千円プルーフカラー銀貨です(重量31.1g、直径40mm)。愛知県1000円銀貨幣、青森県千円銀貨幣と共に平成22年度の後半に発行されました。

貨幣の図案は大隈重信の肖像と伊万里・有田焼(柿右衛門様式)となっており発行枚数は10万枚、カタログ価格は下記の通りです。

日本のカタログ価格

2018年の実勢価格(実際に市場で取引される値段)はカタログ価格ほど高くなく、買取相場は下記のようになっています。

実勢価格と買取相場

47都道府県が揃ったセットになるとプレミアムの付加価値が付き、1枚当たりの買取価格が上昇することもあります。

大隈重信とは

大隈重信は幕末、明治、大正期にかけて活躍し、大蔵卿、外務大臣、内閣総理大臣などを歴任しました。また、東京専門学校（後の早稲田大学）の創設者としても有名です。

平成22年佐賀県500円硬貨の買取価格

プルーフ1000円銀貨と同時期に発行された佐賀県500円バイカラー・クラッド貨幣です。図案は大隈重信の肖像と佐賀錦・鹿島錦(紗綾型)、発行枚数は191万枚、カタログ価格は下記のようになっています。

日本のカタログ価格

カタログ価格は数千円となっていますが、実勢価格(実際に市場で取引される値段)は他の地方自治法六十周年記念500円硬貨と同様に低くなっています。そのため、業者による買取価格は「通常貨：500円〜800円程度」「プルーフ：600〜1000円程度」が相場です。

なお、こちらも1000円銀貨同様に47都道府県が揃ったセットや1本ロールだとプレミアムの付加価値がつきます。

1本ロールとは

地方自治500円硬貨の1本ロールとは画像のような物です。1本に50枚の硬貨が入っており、額面は合計で25,000円となっています。

平成22年地方自治500円硬貨6枚セット

5百円バイカラー・クラッド貨幣は画像のような6枚セットでも販売されています。平成22年では高知県、福井県、岐阜県、佐賀県、愛知県、青森県の500円硬貨がセットになっていました。

額面は合計で3000円、市場で取引される金額は3500円〜5500円程度、買取価格は3000円〜4000円程度となっています。平成22年の500円では高知県の価値が最も高くなっています。

古銭・硬貨買取まとめ

佐賀県では全国対応の業者も含めると買取業者は10社程度存在します。実店舗のお店については一般的なリサイクルショップが殆どなので古銭や硬貨に強い業者は少ないですが、クーリングオフ制度がシッカリした、古銭の買取に強い大手業者も対応しているので安心して依頼できます。

また、額面割れの買取価格になってしまう硬貨については日本銀行で額面価格に換金することも可能です。査定価格が低かった場合、日銀も試してみると良いでしょう！今回の記事が古銭の売却や換金の参考になりましたら幸いです。