価値が高い明治39年の旭日50銭硬貨の相場

こんにちは古銭の買取売却査定ナビです。今回は明治39年〜明治45年までの間で発行された旭日50銭の中で価値が最も高い明治39年の50銭硬貨について記載して行きたいと思います。

明治39年の50銭銀貨の価値と相場

昭和39年(1906年)に発行された50銭銀貨です。Y#31で重量は10.1g、銀の品位0.8となっており、表面には「大日本」「明治三十九年」「50sen」裏面には「五十銭」と書かれています。

発行枚数自体は下記のように明治45年が最も少ないのですが、状態の良い物の現存数は明治39年が最も少なくなっております。

カタログ価格と発行枚数

実勢価格

明治39年と明治45年の50銭銀貨の実勢価格(実際に市場で取引される価格)については下記のようになっております。どちらも状態の良いものは高額で取引されており、明治45年については発行枚数が少ないことから体感的にはカタログ価格より若干高額で取引されているように感じます。

明治の旭50銭まとめ

いかがだったでしょうか？明治の50銭硬貨は今回取り上げたもの以外に旭竜のタイプが存在します。美品や極美品の場合、1枚あたりの価値はそこまで高くありませんが、量があればかなりの金額となりますので気になる古銭がありましたら査定してもらうと良いでしょう！今回の記事が50銭銀貨の買取査定価格の参考になりましたら幸いです。