こんにちは古銭の買取売却査定ナビです。今回は平成2年に発行された「国際花と緑の博覧会記念(OSAKA EXPO ’90)」「議会開設百年」「裁判所百年」5000円(五千円)銀貨について買取価格や市場価値を記載していきたいと思います。
平成2年国際花と緑の博覧会記念五千円硬貨の価値
平成2年(1990年)4月1日発行の5000円銀貨です。図案は花の冠をつけた少女、Y#100で重量は15g、銀の品位は0.925、直径30mm、市場で取引される値段や発行枚数、カタログ価格は下記のようになっております。
発行枚数 | 10,000,000枚 |
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カタログ価格 | 65USD(約6500円) |
市場価格 | 5000〜6000円 |
予想買取価格 | 4500〜5500円 |
平成2年 議会開設百年 五千円硬貨の価値
平成2年11月21日に発行された議会開設100周年記念5000円銀貨です。表面の図案は国会議事堂、Y#103で重量15g、銀の品位0.925、直径30mm、サイズなどはOSAKA EXPO ’90五千円銀貨と同一ですが発行枚数はOSAKA EXPO ’90五千円銀貨の半分となっています。
発行枚数 | 5,000,000枚 |
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カタログ価格 | 65USD(約6500円) |
市場価格 | 5000〜6000円 |
予想買取価格 | 4500〜5500円 |
平成2年 裁判所百年 五千円硬貨の価値
平成2年10月23日に発行された裁判所制度100周年記念5000円銀貨です。表面には裁判所の法廷が描かれています。Y#104で重量15g、銀の品位0.925、直径30mm、市場で取引される値段や発行枚数、カタログ価格は下記のようになっております。
発行枚数 | 5,000,000枚 |
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カタログ価格 | 65USD(約6500円) |
市場価格 | 5000〜6000円 |
予想買取価格 | 4500〜5500円 |
平成2年5000円銀貨まとめ
平成2年(1990年)に発行された5000円銀貨については新しい古銭ということもありアンティーク(骨董)としての価値は乏しく、買取相場は額面価格前後のケースが殆どです。古い日本の古銭と異なり贋作(偽物)は少ないため真贋については気にしなくてもよく、真贋が気になる場合は重量を計測すれば殆どのケースで偽物か本物かの見分けがつきます。
他の骨董品や不用品と一緒に査定してもらうことも可能なので価値が気になる古銭や買い取って欲しい古銭がありましたら買取専門店に査定してもらうと良いでしょう!