こんにちは古銭の買取売却査定ナビです。今回は平成2年(1990年)に発行された天皇陛下御即位記念10万円金貨の買取価格や市場価値について書いていきたいと思います。なお、関連記事につきましては「平成11年天皇陛下御在位十年1万円金貨」をご覧ください。

平成2年天皇陛下御即位記念10万円金貨の買取相場

金貨

画像は平成3年4月10日に発行された天皇陛下御即位記念十万円金貨です。表面には鳳凰が描かれており重量30g、金の品位1000、直径33mm、カタログ価格や市場価格(実勢価格)、買取相場は下記の通りです。

種類 完全未使用
通常貨 16万円
種類 完全未使用
通常貨 1750USD
プルーフ 1900USD
種類 発行枚数 市場価格 買取相場
ミントステイト 1,900,000 〜15.5万円 〜14万円
プルーフ 100,000 〜17.5万円 〜15.5万円

年号銘は平成2年のみですがミントステイト(通常貨)とプルーフがあり、プルーフは発行枚数が少ないため骨董(アンティークコイン)としての価値が上昇してくる可能性があります。

プルーフとミントステイトの見分け方としては鏡面の輝きがあるのがプルーフ、鏡面の輝きが無いのがミントステイトです。

また、ミントステイトは下記左画像のようにブリスターパックに入っているのに対し、プルーフは右の画像のような透明なプラスチックケースに入っています。

 

平成2年天皇陛下御即位記念500円硬貨の価値

平成2年500円

先ほどの10万円金貨と同時に発行された御即位記念五百円硬貨です。発行枚数30,000,000枚、重量13g、直径30mm、素材白銅(ニッケルと銅)となっておりカタログ価格や発行枚数は下記の通りです。

種類 完全未使用
日本のカタログ 1,500円
米国のカタログ 13.5USD

市場価格はカタログ価格ほど高くなく、通常600円〜1000円程度で売買されます。そのため、業者による買取価格は額面の500円程度が相場となっております。

平成2年天皇陛下御即位記念10万円金貨まとめ

平成2年の天皇陛下即記念金貨は天皇陛下御在位60年記念10万円金貨と異なりホログラムが入っているため、ホログラムで真贋(本物か偽物)を見極めることができます。

また、重量が30g、直径33mmのサイズとなっており、裸のコインで重量が0.5g異なる場合は贋作(偽物)の可能性が高いです。ただ、これまでの経験上、殆ど市場に贋作が出回っていないので、神経質になる必要は無いかもしれません。

金の品位が高いコイン(24Kなど)は純金としての価値も高く、金相場に連動する形で市場価格や買取価格が変動します。今後、金相場が上がるようならば買取価格も上昇する可能性が高いですが、逆に金相場が下落した場合は買取価格が落ちてしまう可能性があります。今回の記事が古銭の買取査定価格の参考になりましたら幸いです。