こんにちは古銭の買取売却査定ナビです。今回は文政元年から天保3年(1818年から1832年)にかけて発行された文政二分判金(真文二分・草文二分)の価値と買取価格について記載していきたいと思います。

文政二分判金(真文二分)の詳細

文政二分判金(真文二分)

画像は文政元年から文政11年にかけて鋳造された文政二分判金(真文二分)です。品位は金563/銀437で量目は6.52g、カタログ価格は下記のようになっております。

種類 極美品 美品 並品
通常 20万円 12万円 8万円
逆打 50万円 30万円 20万円
種類 極美品 美品 並品
通常 700USD(約7万円) 550USD(約5.5万円) 400USD(約4万円)
逆打 不明 不明 不明

鋳造量は?鋳造量は日本のカタログだと約300万両、米国のカタログだと約600万両と掲載されています。おそらく約300万両が正解だと思われますが、どちらにせよ現在の貨幣に比べると製造数は少なく稀少性が高くなっています。

文政二分判金(真文二分)の買取価格

私が調べた文政二分判金(真文二分)の実勢価格(業者が販売し市場で取引された値段)や買取相場は下記のようになっております。

日本のカタログ価格ほど高額で取引されることはありませんが、保管状態が良ければ通常品でも数万円での買取が期待できます。

古銭詳細 実勢価格 買取相場
極美品(通常 鑑定書付) 7万円 〜5.6万円
極美品(通常) 5.3万円 〜4.2万円
極美品(逆打 鑑定書付) 13.8万円 〜11万円

文政二分判金(草文二分)の詳細

文政二分判金(草文二分)

文政二分判金(草文二分)は文政11年から天保3年にかけて鋳造されました。品位は金490/銀510となっており金より銀の含有量の方が多いです。

量目は6.56g、カタログ価格は下記のようになっており、状態の良い逆打ちは価値が高くなっています。

種類 極美品 美品 並品
通常 15万円 9万円 6万円
逆打 170万円 120万円 90万円
種類 極美品 美品 並品
通常 650USD(約6.5万円) 420USD(約4.2万円) 350USD(約3.5万円)
逆打 不明 不明 不明

文政二分判金(草文二分)の買取価格

こちらも日本のカタログ価格ほど高額で取引はされておらず、米国のカタログ価格の方が参考になります。逆打ちの売買事例は見つかりませんでしたが、通常品だとしても数万円での買取は十分期待できます。

古銭詳細 実勢価格 買取相場
準未使用(通常) 8.6万円 〜6.8万円
極美品(通常 鑑定書付) 5.1万円 〜4万円
美品(通常) 4万円 〜3万円

文政二分判金まとめ

いかがだったでしょうか?文政二分判金は明治二分判金や安政二分判金などに比べると価値が高くなっており、高価買取が期待できます。今回の記事が古銭の売却や換金の参考になりましたら幸いです。