こんにちは古銭の買取売却査定ナビです。今回は1908年ロンドン オリンピックから1968年メキシコシティ オリンピックまでのメダルがセットになった歴代オリンピック大会公式参加記念メダルの価値と買取相場について記載していきたいと思います。
このメダルセットは三井金属工芸株式会社によって作成されました、金メダル・銀メダル・銅メダルのセットが存在し純度が高いため地金相場次第では高額査定が期待できます。
歴代オリンピック大会公式参加 銀メダルの買取相場
項目 | 詳細 |
---|---|
素材 | 純銀 |
直径 | 40mm |
重さ/1枚 | 約35g |
内容 | 純銀メダル13点 |
画像は三井金属工芸株式会社謹製の歴代オリンピック大会公式参加記念 純銀メダルです。純銀(SV1000)メダル13枚セットとなっており中古品市場(骨董市場)に出回ることは多くありません。
取引年 | 実勢価格 | 買取相場 |
---|---|---|
2018年 | 〜28,000円 | 〜24,000円 |
2019年 | 〜25,000円 | 〜22,000円 |
2020年 | 〜48,000円 | 〜46,000円 |
私が調べた実勢価格(業者が販売し実際に市場で取引された値段)と買取相場は上記のようになっており、銀相場が弱い時期だとしても2万円を超える買取(査定)は十分期待できます。
歴代オリンピック大会公式参加記念銀メダルは品位が高いため地金相場が上がれば買取価格も上がる傾向があります。仮に銀価格が100円/1g程度だとすると業者による買取価格は最低でも45,000円以上が期待できます!!
実勢価格(業者が販売し実際に取引された値段)や買取相場は「国内オークション」「海外オークション」「オークファン」「知人の実店舗業者」「知人のネット販売業者」などの売買データを元に作成しています。
歴代オリンピック大会公式参加 銅メダルの買取相場
画像は三井金属工芸株式会社謹製の歴代オリンピック大会公式参加記念 銅メダルです。現存数が銀メダルよりも多いと共に、貴金属が使われていないため銀メダルに比べると価値は低いです。
取引年 | 実勢価格 | 買取相場 |
---|---|---|
2018年 | 〜4,500円 | 〜2,500円 |
2019年 | 〜4,000円 | 〜2,300円 |
2020年 | 〜3,500円 | 〜2,000円 |
私が調べた実勢価格と買取相場は上記の通りで、業者による買取価格は高くても2,000円程度が相場となっております。今回の記事が記念メダルの売却や換金の参考になりましたら幸いです。