500円玉ペーパーウェイト

こんにちは古銭の買取売却査定ナビです。今回は平成6年から平成19年にかけて発行された500円玉ペーパーウェイトの価値と買取価格について記載して行きたいと思います。一部の年号銘で価値が高いものが存在し、1万円を超えるような高価買取になることもあります。

500円玉ペーパーウェイトの価値と買取価格

500円玉のペーパーウェイトとは画像のようなもので、500円硬貨をアクリル樹脂の多面体に入れたものです。当時の発行セット数や販売価格などの詳細は下記のようになっています。

年号 販売価格 セット数
平成6年 3,800円 5,000
平成8年 3,800円 1,000
平成9年 3,800円 6,000
平成10年 4,000円 4,000
平成11年 4,000円 3,000
平成12年 4,000円 3,000
平成13年 4,000円 4,000
平成14年 4,000円 3,000
平成15年 4,000円 3,000
平成16年 4,000円 3,000
平成17年 3,900円 3,000
平成18年 3,900円 3,000
平成19年 3,900円 2,000
お客様1

文字色と価値

平成6年については「大蔵省造幣局」などの文字色が青色と赤色の2種類が存在し、画像のような青文字の方が価値が高くなっています。

実勢価格と買取相場

状態や箱の有無によって価値が異なりますが、実勢価格(実際に市場で取引された値段)や業者の買取価格は下記のようになっています(2012年〜2018年の取引データから引用)。

詳細 実勢価格 買取相場
平成6年 青文字 未開封 22000円 〜15000円
平成6年 赤文字 未開封 7500円 〜5000円
平成8年 赤文字 箱つき 7500円 〜5000円
平成9年 赤文字 箱つき 2000円 〜1200円
平成10年 赤文字 箱つき 2000円 〜1200円
平成11年 赤文字 箱つき 1800円 〜1000円

ペーパーウェイトの買取相場まとめ

いかがだったでしょうか?平成9年以降の500円玉ペーパーウェイトの価値は高くありませんが、現存数が少ない平成6年(青文字)と平成8年は価値が高く、当時の販売価格以上での買取も期待できます。今回の記事がペーパーウェイトの売却や換金の参考になりましたら幸いです。