こんにちは古銭の買取売却査定ナビです。今回は昭和44年に海外向けに販売されたミントセット白(通常貨幣セット白)の価値と買取相場について記載していきたいと思います。
このミントセットは当時、海外向けに1USD(米ドル)で販売されました。ミントセットの中で最も希少価値が高くなっており、高価買取が期待できます。
昭和44年のミントセットの価値と買取相場
画像は昭和44年に販売された初年号のミントセットです。表紙には桐紋とMINT BUREAU MINISTRY OF FINANCE JAPAN 1969の文言、中には100円玉、50円玉、10円玉、5円玉、1円玉が入っており、個々の硬貨について英語にて説明書きがされています。
昭和44年ミントセットの詳細
名称 | 通常貨幣セット |
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年号 | 昭和44年 |
カバー色 | 白 |
販売数 | 6162セット |
販売価格 | 1ドル |
額面価格 | 166円 |
カタログ価格 | 75,000円 |
実勢価格(2018年) | 2〜3.5万円程度 |
実勢価格(2012年) | 2〜3.5万円程度 |
実勢価格(2009年) | 3〜5万円程度 |
買取相場(2018年) | 1.5〜2.8万円程度 |
販売数が6162セットと非常に少ないため価値が高いです。また、2012年頃と比べても実勢価格(実際に市場で取引された値段)は落ちておらず、現在でも2万円を超えるような高価買取も期待できます。
1969年のミントセットまとめ
いかがだったでしょうか?1969年のミントセットは数あるミントセットの中で最も価値が高いです。カタログ価格ほどの価値はありませんが、現在でも買取価格が高くなっています。今回の記事が記念硬貨やミントセット売却の参考になりましたら幸いです。