2角白銅貨(貳角硬貨)の買取相場
冀東政府2角白銅貨(貳角硬貨)の画像は上記のようになっています。
冀東政府から発行された古銭の中では最高額面となっており、以前NGC鑑定済みMS67が20万円程度の価格で取引されたことがあります。
年代 | 1937年(昭和12年) |
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価値(未使用) | 1.5 |
買取相場 | 〜165,000円 |
素材 | 白銅 |
量目 | 6.60g |
詳細ページ | 2角白銅貨の詳細 |
(価値の見方については「★レーティングの見方」を参照)
1角白銅貨(壹角硬貨)の買取相場
冀東政府1角白銅貨(壹角硬貨)の画像は上記のようになっております。
額面上の価値は2番目に高くなっていますが、日本のカタログ価格では骨董(アンティークコイン)としての価値は最も低くなっています。
年代 | 1937年(昭和12年) |
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価値(未使用) | 1.0 |
買取相場 | 〜17,000円 |
素材 | 白銅 |
量目 | 4.80g |
詳細ページ | 1角白銅貨の詳細 |
5分白銅貨(伍分硬貨)の買取相場
冀東政府5分白銅貨(伍分硬貨)の画像は上記のようになっております。
白銅貨ですが基本的な裏面のデザインは銅貨(1分銅貨や5厘銅貨)と同様となっております。以前、NGC鑑定済みMS66が約3.7万円で取引されたことがあります。
年代 | 1937年(昭和12年) |
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価値(未使用) | 1.0 |
買取相場 | 〜29,000円 |
素材 | 白銅 |
量目 | 3.40g |
詳細ページ | 5分白銅貨の詳細 |
1分銅貨(壹分硬貨)の買取相場
年代 | 1937年(昭和12年) |
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価値(未使用) | 1.0 |
買取相場 | 〜8,000円 |
素材 | 銅 |
量目 | 5.60g |
詳細ページ | 1分銅貨の詳細 |
5厘銅貨(伍厘硬貨)の買取相場
冀東政府5厘銅貨(伍厘硬貨)の画像は上記のようになっております。
額面は冀東政府貨幣の中で最も少額ですが価値は最も高い古銭です。以前、NGC鑑定済みMS65が約10万円で取引されたことがあります。
年代 | 1937年(昭和12年) |
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価値(未使用) | 1.5 |
買取相場 | 〜86,000円 |
素材 | 銅 |
量目 | 3.95g |
詳細ページ | 5厘銅貨の詳細 |
冀東政府の古銭まとめ
いかがだったでしょうか?冀東政府から発行された古銭は上記のような種類があります。
日本の明治期の古銭などと比べるとコレクターが少なく、価値は乏しくなっていますが、MS67やMS65など完全未使用以上のグレードがついている鑑定済みコイン(NGCやPCGS)を中心に高額査定・高額買取が期待できます。今回の記事が古銭の売却や換金の参考になりましたら幸いです。