下記は私や友人の古銭コレクターが約10社の古銭・硬貨の買取業者を試して見た経験を元に作成したメダルの買取業者ランキングです。

私も実家の蔵の掃除で出て来た大量の古銭や古紙幣、記念メダル、切手、骨董品を一括して買い取り業者に売却した事がありますが満足いく買取をしてもらう事が出来ました!

全ての業者で出張買取・宅配買取・持込買取など様々な買取方法に対応しており、気になる「相談料」「出張料」「キャンセル料」は全て無料です。

また、大手買取業者だけあってクーリングオフ制度・アフターフォロー体制がしっかりしており安心して依頼することができます。

記念メダルの買取業者ランキング1位は福ちゃんです。買取実績100万点を誇る老舗の買取業者で中尾彬さんと池波志乃さんがイメージキャラクターとして採用されています。近年発行された記念メダルや記念硬貨の買取価格に定評があります。

記念メダルの買取業者ランキング2位はバイセルです。バイセルは木村佳乃さんを利用したCMでもお馴染みなので知名度が高いです。出張買取に定評がありますので大量の記念メダルや記念硬貨を出張買取で一度に売りたい場合はおすすめです。

記念メダルの買取業者ランキング3位は【買取プレミアム】です!昭和初期などに発行された古いメダルに関する買い取り価格に定評があります。女性査定員の指定も可能なので「男性は怖いので女性査定員に依頼したい」という方にはオススメできます!!


福ちゃんの口コミ・評判

この度はありがとうございました。 父が生前集めていた古銭・メダルコレクションを整理しようと探していたところ、福ちゃんをみつけました。

申込みは初めてで不安だったのですが、電話応対がとても丁寧で安心できました。査定もしっかりしていて納得できる内容でしたので、また利用したいと思っています。

サイトに載っていない記念メダルでしたが相談してみたところ買取可能とのことだったので査定してもらいました。

実店舗の業者や近所のリサイクルショップなどと相見積もりしましたが、福ちゃんが最も査定価格が高かったです。電話対応も丁寧ですし誠実な良い業者だと感じました。

福ちゃんに査定してもらった結果、価値の高いプレミアムコインがなくて残念でしたが、査定員の方がコインの発行枚数や保存状態を詳しく説明してくださったので納得して売ることができました。買取価格も他者に比べると高く査定も丁寧なのでお勧めできる買取業者です。

福ちゃんの公式HP

バイセルの口コミ・評判


連絡をした当日に出張査定に来てもらいそのまま買い取りが完了しました。特に急ぎではありませんでしたが、手っ取り早く買い取りを成立できた事は良かったです。怪しい買い取り業者が来たらどうしようと不安もありましたが、誠実な査定員さんに来ていただけたのも良かったです!!

価値がよく分からない古銭や記念メダルを買い取ってもらおうと思いバイセルさんにお願いしました。オペレーターさんの電話対応も分かりやすく親切でしたし、査定に来てもらったスタッフの方もとても優しく穏やかな方でとても安心できました(*^-^*)買い取り価格も口コミサイトで高いと書いていましたので、私の時もとても高かったと思います(^^)/私自身古銭の価値を知らないので真実は分かりませんが(;^ω^)何はともあれ、納得のいく買い取りをお願いできましたので、私はバイセルに依頼をしてとても満足です(^◇^)

父が昔集めていた大量の記念硬貨や古いコインを譲り受けました。いざ整理しようにも枚数も多く重くて運ぶのも一苦労で困っていましたが、バイセルさんの出張査定は自宅まで来てくれその場で査定して下さるので、面倒な手間もかかりませんでした!父の思い入れがあるとはいえ古いコインばかりだったのですが、査定結果はとても満足のいく額になり整理もできたので助かりました。記念硬貨や古いコインを大量にコレクションしている方にとっては、出張査定はおすすめのサービスだと思います。査定員さんが一生懸命査定して下さる姿に好感を持てました。これからも頑張って下さい。

バイセルの公式HP

買取プレミアムの口コミ・評判


今まで何度か他社で買い取り依頼していましたが、今回、眠っていた古銭やメダルの買い取りで初めて買取プレミアムさんを利用させて頂きました。査定員やオペレーターの対応、買い取り成立までの速さに関しては、決して悪くありませんでしたが、もっと良い買い取り業者があります。ですが、買い取り価格に関して言えば、想像以上の買取価格を提示してくれたのは買取プレミアムさんが初めてでした。
とはいえ、ブランドや貴金属など、買い取りする品物によって変わってくるかと思いますが、こと古銭に関して言えば高く売りたいと考える方であれば買取プレミアムさんはとてもおすすめできる買い取り業者です。

実家の物置を整理していた時、以前父が趣味で集めていた大量の古銭が出てきました。そのまま所持しておくか迷ったところ、買取プレミアムさんのホームページを見て、古銭にここまでの価値があるのかととても驚きました。早速、問い合わせをしたところ、古銭に詳しい人が来てくれるということで、素早い対応をしてくれました。価格にも対応にも大満足です。ありがとうございました。

今回は祖父の遺品の古銭を買い取りしていただきありがとうございました!コインブック数十冊でしたが、はじめは古銭が売れるということを知らず、どのように処分していいか分かりませんでした。そんな時、買取プレミアムさんが古銭を買い取りされていると知り、出張査定に申し込みました。査定員さんの話では、小判や貿易銀など様々な古銭が混在しているとのことでしたが、一枚一枚丁寧に見てくださり安心できました。他にも買取が出来る商品がありそうなので、また機会があったら是非利用したいです!

買取プレミアムの公式HP

古銭や古紙幣を高く売るには?

古銭や記念メダルを高く売るためには自分自身が売ろうと考えている古銭の価値を知る必要があります。専門家並みに詳しくなる必要はありませんが、ある程度価値を知らなければ希少な古銭を安く売ってしまう可能性があります。

もちろん、大手の買取業者などではクーリングオフ制度・アフターフォロー体制がしっかりしており騙されるということはありません。しかし、地方の小さな個人骨董店などでは騙して安く買い叩く店主さんもいますので注意が必要です。

私の作成した下記のサイトでは日本の古銭や記念メダルの価値について詳しく解説しておりますので売却時の参考にしていただけると幸いです。


私が調べた古いお金の買取相場

日本の古銭の買取相場

古銭 買取価格
豆板銀 文政豆板銀です。1820年(文政3年)から1837年にかけて発行された豆板銀で価値が高いです。ヨーロッパのアンティークコインに比べると完成度が低いですがこの頃のものになると品位は安定しており、銀の品位は約0.36となっています。通常の家から見つかるものは並品程度ですので相場は4000円〜8000円、買取価格は3000円〜6000円程度だと思われます。
文久永宝 1863年(文久3年)から1867年(慶應3年)まで発行された文久永宝です。表面には文久永寳と書かれており、裏面には波形模様が刻まれ、中央に正方形の穴が開けられています。市場価格は一枚1000円〜2000円、1枚当たりの買取価格は数百円程度が相場のようです。
 天保通宝 天保通宝は天保6年の1835年〜1870年まで発行された貨幣で表面には「天保通寳」裏面には「當百」と書かれており金座後藤家の花押が鋳込まれています。古い古銭ですが身近な貨幣で発行枚数が多いため「長郭」「細郭」「中郭」「広郭」といった手代わり品以外は低額で、通常品の買取価格は一枚数百円程度のものが大半です。
 天保丁銀 天保丁銀です。天保8年の1837年から1858年まで鋳造された丁銀です。文政丁銀と似た丁銀ですが天保の「保」の字が打刻されており、一目で判別できます。市場価格は1万円〜2万円となっており1点0.5万円〜1万円程度での買取になると思います。
嘉永一朱銀 嘉永6年の1853年〜1865年まで鋳造された嘉永一朱銀です(一朱はこれ以外に明治一朱銀、文政一朱金などがあります)。C#12で重量は1.89gとなっており大変小さな銀貨です。表面には一朱銀、裏面には「定」の刻印と「銀座常是」と書かれています。取引相場は500円〜2000円程度、買取価格は1点300〜1000円程度となっております。
元禄二朱金 江戸時代のもっとも華やかな1695年〜1710年(元禄10年の1697年〜1710年という説もあり)に発行、鋳造された二朱金で最古の二朱金です(二朱はこれ以外にも安政二朱銀、明和南鐐二朱銀、天保二朱金、万延二朱金などがあります)。FR#33、重量2.21g、金と銀の比率は56.4%:43.6%とされています。市場価格は高く買い取り価格は並品だとしても6〜8万円程度が期待できます。
明治の旧10円金貨 明治に発行された旧10円金貨はY#12のタイプとY#12aの2タイプがあります。市場価格は明治4年の未使用で200万円程度となっており、買取価格は100万円を超えるでしょう!なお、旧20円はさらに高額で極美品程度の状態でも200万円を超える買取価格になります。
明治の一円銀貨 画像は明治3年に発行された1円銀貨(旧一円銀貨)です。発行枚数は3,685,049枚で重量は26.95g、直径38.5mm、銀の品位は0.900となっております。年号によって市場価格・買取価格が大きく異なります。特年は明治7年、明治8年、明治19年などで数十万円の買取価格になります。
天皇陛下御在位60年記念10万円金貨 昭和61年と昭和62年に発行された10万円金貨です。Y#92、重量20g、金の品位1.00、直径30mmでミントステイトの買取価格は8-9万円、プルーフの買い取り価格は8.5-9.5万円となっています。
昭和60年 筑波万博 EXPO’85 500円硬貨 昭和60年(1985年)のつくば万博を記念して発行された500円硬貨です。表面には富士と桜、裏面にはTSUKUBA EXPO’85と額面が描かれています。Y#88で重量は13g、直径30mm、素材は銅とニッケル(白銅)です。買い取り価格は500円程度と安いです。
平成2年天皇陛下御即位記念10万円金貨 平成2年に発行された即位記念十万円金貨です。表面には鳳凰、裏面には額面などが描かれています。Y#105で重量30g、金の品位1.00、直径33mmとなっており、買い取り価格はミントステイトで10万円前後、プルーフで12万円前後です。

日本の古銭の買い取り相場や市場で取引される値段を調べるなら日本コイン古銭情報館古銭の買取売却査定ナビがおすすめです!

古銭 買取価格
天保一分銀 天保一分銀(古一分銀)です。C#16で重量は8.66g、発行枚数は約7800万枚となっております。安政一分銀と混同して売られていることもありますがカタログ価格や実勢価格に殆ど差異はありませんのであまり気にすることはありません。買取価格は1万円以下のケースがほとんどで、1500〜2000円前後です。
万延の大判金 万延時代(1860年〜1862年)に発行された大判(10両)です。C#241a.1とC#24a.2で重量は112.4gと近年に発行された貨幣としてはかなりの大型のコインです。 国内では2012年に極美品(XF40程度)が250万円、2013年に美品(VF30〜VF35程度)が203万円で取引が行われており本物ならば買い取り価格100万円以上が期待できる古銭です!
安政小判金 安政6年(1859年)に発行された安政小判金です。C#22cで重量は8.97g、金:銀=57%:47%の組成となっています。発行は安政6年単年で発行枚数は351000枚となっており現存数は少なく希少です。国内での取引価格は極美品で55万円前後、買取価格30〜40万円となっております。
草文二分金(草文二分判) 草文二分金(草文二分判、草字二分金)は1828年から1832年にかけて発行された古銭です。C#21aで発行枚数は400万枚、サイズは23×14mm、重量6.56gとなっています。安政2分金や万延2分金に比べると金品位は優れており、金:銀=56%:43%となっており銀より金を多く含んでいます。市場価格は4万円前後で2〜3万円での買取が期待できます!
明治に発行された貿易銀 明治8年、明治9年、明治10年に発行された貿易銀です。貿易銀(TRADE DOLLAR)は中国との貿易を決済する為に必要とされた銀貨で以前はメキシコの8レアル銀貨が使われましたが次第に、日本や米国、英国等でも独自のものを発行するようになりました。状態の良い貿易銀の買取価格は高額です。
新20円金貨 大正元年〜大正9年にかけて発行された20円金貨です。Y#40.1と40.2となっており、重量は共に16.66gとなっています。発行枚数は最も少ない大正元年のものでも18万枚弱となっており、どの年号も発行枚数はかなりの数あります。買取価格は状態にもよりますが10万円前後でしょう!
長野オリンピック10000円金貨 平成9年(1997年)と平成10年(1998年)に発行された長野オリンピックのプルーフ1万円金貨です。表面にはスキージャンプやスピードスケート、裏面には額面が描かれています。Y#116、重量15.6g、金の品位1.00、直径26mmとなっており、市場では8万円程度で取引されています。そのため業者による買取は6万円程度だと思います。
平成5年皇太子殿下御成婚記念5万円金貨 平成5年に発行された皇太子殿下御成婚記念5万円金貨です。額面自体は5万円と大きいのですが1999年に発行された1万円金貨に比べると重量が小さい金貨です。ミントステイトの買取価格は約6.5万円、プルーフの買い取り価格は約7万円です。
昭和32年33年鳳凰100円銀貨 鳳凰の100円銀貨です。Y#77で重量は4.8g、素材は銀、直径は22.5mmとなっており表面には美しい鳳凰が描かれています。発行は昭和32年と33年にあり、32年に3000万枚、33年に7000万枚発行されているため希少性は乏しいです。買取価格は状態の良いもの(完全未使用)で2000円、並品で100〜150円です。

アンティークコインの買取相場

コイン 買取価格
中華民国三年袁世凱壹圓銀貨 中国古銭の袁世凱壹圓(一円)銀貨です。Y#329で重量は26.4g、銀の品位は0.89、直径39mmの比較的大きな銀貨となっております。表面には袁世凱(えんせいがい)の肖像、裏面には額面「壹圓」と書かれています。一般タイプの買取価格は5000円前後です。
中華民国二十一年孫文壹圓銀貨 1932年(中華民国二十一年)に発行された一圓銀貨です。表面には孫文、裏面には帆船と額面「壹圓」「3羽のガチョウ」が描かれているシンプルなデザインの中国古銭です。Y#344で重量は26.73g、銀の品位0.900、発行枚数2,260,000枚、買取価格は極美品で6000円程度、美品で3000円程度が相場のようです。
1885年ベルン射撃祭5フラン銀貨 1885年ベルン射撃祭5フラン銀貨です。X#S17で発行枚数は25000枚となっております。ベルンの2年前に発行されたルガーノ射撃祭5フラン銀貨やフライブルク射撃祭5フラン銀貨では発行枚数30000枚となっていましたが1885ベルンでは5000枚減り25000枚となりました。買取価格は状態にもよりますが1万円前後が相場です。
アメリカのモルガンダラー銀貨 1878年〜1921年にかけて発行されたモルガンダラー銀貨です。初期の頃(1878年〜1880年頃)は鷲(イーグル)の尾が7本のものと8本のものが存在しコレクションとしても面白いものがあります。年号によって希少性が異なり高いものだと2300万円や8600万円で取引されています。一般的なものは市場価格2万円、買取価格1万円程度でしょう!
ウナとライン ヤングヘッド5ポンド金貨 1839年に発行されたヤングヘッド肖像のウナとライオン(Una and the Lion)5ポンド金貨です。おそらくアンティークコインコレクターの方でこのコインの存在を知らない方はいないでしょう!市場価格は2000万円前後、買取価格は1500万円前後だと思います。発行枚数400枚の希少性抜群のコインです。
ドイツ領ニューギニア極楽鳥5マルク銀貨 1894年ドイツ領ニューギニアの5マルク銀貨です。極楽鳥のアンティークコインの中で最大の大きさの硬貨で人気があります。ミントマークはA(ベルリン)、KM#7、重量27.778g、発酵枚数19000枚、市場価格は30万円前後です。ただ、プルーフも存在しプルーフについては400万円前後で取引されています。
百日天下ナポレオンの5フラン銀貨 1815年の百日天下に発行されたナポレオン5フラン銀貨です。KM#704でミントステイトの発行枚数は3723枚〜596000枚(ミントマークにより発行枚数は異なります)となっており、2フラン銀貨に比べると発行枚数は多く、市場に出てくることが多いです。市場価格では30万円前後で美品が取引されています。

古銭の換金手順と方法

古銭や旧札などを現在のお金に換金するのならば買取業者による査定がおすすめです。査定の結果、買い取り価格が額面以下になってしまった場合は日銀へ昔のお金(古い貨幣)を持っていけば額面価格で換金してくれます。

切手などの場合、最終的に額面価格で買い取ってくれる公的機関が無いため、買取業者による査定価格が額面以下になる事もあります。一方、古銭では、殆どのもので最低でも額面以上で換金することができます。

地域別買取業者一覧

北海道青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県茨城県群馬県栃木県埼玉県千葉県東京都神奈川県新潟県富山県石川県福井県山梨県岐阜県長野県静岡県愛知県三重県滋賀県京都府大阪府兵庫県和歌山県奈良県鳥取県島根県広島県岡山県山口県徳島県香川県愛媛県高知県福岡県長崎県宮崎県鹿児島県熊本県佐賀県大分県沖縄県