ドイツ マインツの都市景観タラー銀貨の価値

こんにちは古銭の森です。今回は18世紀(1795年)に発行されたマインツの都市景観ターラー(タラー)銀貨について見て行きたいと思います。

1795年マインツ都市景観タラー銀貨

1843815

画像はドイツ マインツの都市景観ターラー銀貨です。1795年の都市景観銀貨は上記のタイプ以外に下記のようなタイプも発行されています。

都市景観銀貨

マインツは大司教管区だった事から発展し、1118年には帝国の自由市を宣言しました。この自由市は1163年に失ったものの、諸権利を保持し、1420年には地方コインの発行を許可されました。

その後、フランス軍、プロイセン軍による包囲下でのコイン発行が行われ、1816年になるとマインツはヘッセンダルムシュタットへ併合されマインツでの貨幣発行は行われなくなります。

マインツの都市景観ターラー銀貨は同じく1795年に発行された都市景観ダカット金貨同様に人気が高いです。

ダカット金貨ではマインツ大司教フリードリヒ・カール・ヨゼフが表面に描かれていますが、ターラー銀貨ではマインツ大司教が描かれていないタイプの方が市場に出てくる確率は高いです。

マインツ都市景観タラー銀貨の価値

ターラー銀貨のカタログ価格は2000USDで実勢価格はカタログ価格より高額で売買されており、ドイツにて未鑑定品(MS60程度)が3700USD(45万円強)で売買された事があります。

現在ではもう少し値が上がっているかもしれませんね!今回の記事がアンティークコインコレクションの参考になりましたら幸いです。