青函トンネル開通記念500円白銅硬貨の買取価格・査定相場

「昭和63年の青函トンネル開通記念500円硬貨があるんだけど価値はどれくらいかなぁ？」と言った疑問にお答えするため今回は青函トンネル開通記念五百円白銅貨の買取価格や査定相場について記載していきたいと思います。

この硬貨は下記の瀬戸大橋開通記念記念500円白銅貨と同時期に発行されたため、2種が一緒になった記念貨貨幣セットや貨幣発行記念純銀メダルが存在します。

青函トンネル開通記念500円白銅貨の詳細

画像は昭和63年(1988年)8月29日に発行された青函トンネル開通記念500円白銅硬貨です。コインの表面には「青函トンネルとカモメ」裏面には「北海道と本州の地図」の図柄が描かれており、詳細は下記の通りです。

青函トンネル・瀬戸大橋開通記念純銀メダルの詳細

画像は青函トンネル記念500円硬貨と瀬戸大橋記念500円硬貨の発行を記念して作成された純銀メダルです。

表面にはオリーブの花束を持つ子供、裏面には2種類の記念硬貨が描かれており、詳細は下記の通りです。

500円白銅貨や純銀メダルの買取価格・査定相場

下記は私が調べた青函トンネル開通記念500円白銅貨と純銀メダルの実勢価格(業者が販売し中古品市場で実際に取引された価格)と買取相場です。

500円白銅貨は状態の良いものの現存数が膨大なため、残念ながらプレミアムの価値は乏しく業者による買取価格は額面程度が相場です。

純銀メダルについては重さが120gあるため、地金としての価値が高くなっており、銀相場次第では5000円を超える価格での買取も期待できます。今回の記事が記念硬貨の売却や換金の参考になりましたら幸いです。