こんにちは古銭の買取売却査定ナビです。今回は文政一朱金の価値について書いて行きたいと思います。文政一朱金は大変小さな金貨ですが希少性が高く、市場価格や買い取り価格も高額です。

文政一朱金と相場や価値

文政一朱金
1824年(文政7年)から1832年間で発行された文政一朱金(一朱判金、角一朱金)です。C#17で重量1.39g、発行枚数46723072枚、金と銀の比率は12.3%:87.7%となっており、金の比率は低く実際は金貨というよりも銀貨に近いです。

表面には、五三の桐紋と下部に「一朱」の文字が刻印、 裏面には「光次」の署名が刻印されています。他の一朱銀二朱銀一分銀一分金二分金などが長方形の形状をしているのに対し、一朱金は正方形の珍しい形状をしており、角一朱金とも呼ばれます。小さな古銭ですが希少性が高くカタログ価格や市場価格は下記のように高額です。

取引日 古銭詳細 カタログ価格 取引価格
2012年 極美品 550USD(約6.3万円) 3.8万円
2014年 美品 450USD(約5万円) 3.5万円
2017年 並品 280USD(約3.2万円) 2.3万円

取引値はカタログ価格に比べると若干安いですが状態の良いものは高額で取引されており、買い取り価格は並品でも1万円〜1.5万円は期待できそうです。

文政一朱金と贋作

文政一朱金についても他の古銭同様に贋作(偽物)やレプリが多数出回っています。見てすぐ偽物と分かるものも多いですが判別がつきにくいものもあります。贋作の特徴として1.2g程度の重量が軽い文政一朱金が多く出回っており、1.39gから0.1g異なるような品は贋作の可能性が高いです。