こんにちは古銭の買取売却査定ナビです。今回は大判金の中でも最高峰の希少性を誇る慶長大判金の価値について書いて行きたいと思います。慶長大判などのレベルになると買い取り価格は1000万円を超えることもあります。このような希少な品は世界中をみても市場に出回ることは稀で買い取り自体も全ての業者を合わせても数年〜10年に一度だと思います。

慶長大判金の価値

慶長大判金

慶長6年(1601年)より発行された大判金で希少性、市場価値は抜群です。慶長6年に発行、鋳造された大判金はカタログ上2種類あり、一つは笹書大判と呼ばれる大判金でFR#A3、重量は165.18g、金と銀の比率は67.2%:29.4%となっています。

もう一つはFR#3 、発行枚数17000枚、重量は165.18g、金と銀の比率は67.2%:29.4%と同一の重量、金品位となっていますが若干デザインが異なります。この時期の古銭としては非常に精巧なもので、海外でも人気がありますが、定かでは無い情報も多く墨書、金品位および発行時期などにより数種類に分類するという見方もされています。

慶長大判金の相場

慶長大判金のカタログ価格は下記のようになっていますが残念ながら国内、海外を見渡しても実際に取引された価格は判りませんでした。

カタログNo 重量 カタログ価格(美品) カタログ価格(極美品)
FR#A3 165.18g 200000USD(約2300万円) 300000USD(約3450万円)
FR#3 165.18g 125000USD(約1440万円) 165000USD(約1900万円)

一部、160万円ほどで取引された事例がありますが個人的には贋作(偽物)の可能性が高いと思っています。もし本物の慶長大判金の場合、極美品で1000万円を超える価値が相場でしょう!